次に、指で、お腹をあちこち、強く、弱く押してください。
痛み、不快感、違和感、しこり等があれば、そこが診断点でもあり、治療点でもあります。
この場所に、指圧したり、カイロを当てたり(一時間以内とします。)
お灸をしてください。(かたのつかない簡単にできるお灸があります。)
ツボの場所は、とりにくいといわれてますが、ツボは絶えず移動するものでもあり、
自分の身体の調子を一番よく解っているあなた自身が、最高のツボとり名人ともいえるのです。
各ツボの場所は、下図を参考に、指で探って見つけてください。
症状が重い程、よく移動するものですので、具合が悪い場合は大体の見当をつけて下さい。
しかし、漢方の大きな特徴は、未病を治すということですので
重大な病気になる前に、日頃から養生に勤めましょう。
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